大会で使われる用語解説
2017年5月15日 Magic: The Gathering―大会形式―
・スイスドロー
相手に勝つとポイントがもらえ、そのポイントが同じくらいの人と対戦していくという方式。
全ての参加者が最後まで参加し続ける事ができるのが特徴。
同ポイントの人たちの順位の付け方は後述。
・シングルエリミネーション
広く日本で使われているであろうトーナメント戦の事。
1回負けたらそこまで、というのが特徴。
略すとSE (Single Elimination)。
上記のスイスドローと組み合わせる場合もある。
(例:「今日はスイスドロー5回戦の後にトップ8によるSEです。」
訳:今日はスイスドロー5回戦で上位8人を決定します。その8人でシングルエリミネーションをしてもらって1位を決定します。)
・ダブルエリミネーション
1つの大会中に2度負けた時点でその大会から抜けるという形式。
対戦相手の組み合わせ方は多々あるのでここでは割愛。
ダーツ業界や、大規模な格闘ゲームの大会なら選択される場合がある。
日本のMTG界で選択される事は稀、もしくは非常に稀、またはほぼ無い。
・リーグ戦
全ての参加者と対戦していく方式。
広く一般的に使われるリーグ戦と同じ。
参加者の人数により対戦回数が変わるので、大規模になるととんでもなく時間がかかる。
小規模向きの大会方式。
ー主にスイスドローで使われるポイント用語ー
・マッチポイント
勝つともらえる、負けるともらえない、勝ち点。
これが同じくらいの人と対戦していく。
最終的にマッチポイントで順位をつける。
ポイントが違う人と対戦する場合がたまによくあるが、組み合わせの魔法もしくは参加人数による魔法が潜んでいる。
・オポネントマッチウィンパーセンテージ
「自分の対戦相手たちがどれくらいマッチに勝っているか」
(≒対戦相手がどれだけ強かったか)
という代表的な指標。
同マッチポイントではこれが高い人から順位をつける。
・バイ(Bye)
組み合わせの結果、不幸にも「対戦相手が見つからない場合」がある。
その人は不戦勝として扱われる事となる。
大抵そのラウンドは休憩時間となる。
参加人数が奇数だと出てくる。
アメリカ人で35歳職業byeやら、18歳女子校正などと擬人化もされる。
自分だけのbyeさんを見つけよう。
・ドロップ
大会中に「その大会から抜ける」という選択肢。
頭痛・腹痛・賞品がもらえない順位になった・機嫌が悪い・急にお酒が飲みたくなった・プロデューサーの仕事をする等々の理由で参加し続ける事が出来なくなった場合、主催者に「ドロップします」と言いましょう。
その大会から除外されます。
・インテンショナルドロー
お互いの合意の上でそのマッチの結果を引き分けにする、という行為。
マッチポイントを見ると、賞品が確定するポイントや上位8人に入ることが確定するポイントが存在するが、そのポイントを確保したい人同士が選択肢する場合がある。
・マーフィーの法則
たまによくある。
辞書作る人って大変だなぁ
・スイスドロー
相手に勝つとポイントがもらえ、そのポイントが同じくらいの人と対戦していくという方式。
全ての参加者が最後まで参加し続ける事ができるのが特徴。
同ポイントの人たちの順位の付け方は後述。
・シングルエリミネーション
広く日本で使われているであろうトーナメント戦の事。
1回負けたらそこまで、というのが特徴。
略すとSE (Single Elimination)。
上記のスイスドローと組み合わせる場合もある。
(例:「今日はスイスドロー5回戦の後にトップ8によるSEです。」
訳:今日はスイスドロー5回戦で上位8人を決定します。その8人でシングルエリミネーションをしてもらって1位を決定します。)
・ダブルエリミネーション
1つの大会中に2度負けた時点でその大会から抜けるという形式。
対戦相手の組み合わせ方は多々あるのでここでは割愛。
ダーツ業界や、大規模な格闘ゲームの大会なら選択される場合がある。
日本のMTG界で選択される事は稀、もしくは非常に稀、またはほぼ無い。
・リーグ戦
全ての参加者と対戦していく方式。
広く一般的に使われるリーグ戦と同じ。
参加者の人数により対戦回数が変わるので、大規模になるととんでもなく時間がかかる。
小規模向きの大会方式。
ー主にスイスドローで使われるポイント用語ー
・マッチポイント
勝つともらえる、負けるともらえない、勝ち点。
これが同じくらいの人と対戦していく。
最終的にマッチポイントで順位をつける。
ポイントが違う人と対戦する場合がたまによくあるが、組み合わせの魔法もしくは参加人数による魔法が潜んでいる。
・オポネントマッチウィンパーセンテージ
「自分の対戦相手たちがどれくらいマッチに勝っているか」
(≒対戦相手がどれだけ強かったか)
という代表的な指標。
同マッチポイントではこれが高い人から順位をつける。
・バイ(Bye)
組み合わせの結果、不幸にも「対戦相手が見つからない場合」がある。
その人は不戦勝として扱われる事となる。
大抵そのラウンドは休憩時間となる。
参加人数が奇数だと出てくる。
アメリカ人で35歳職業byeやら、18歳女子校正などと擬人化もされる。
自分だけのbyeさんを見つけよう。
・ドロップ
大会中に「その大会から抜ける」という選択肢。
頭痛・腹痛・賞品がもらえない順位になった・機嫌が悪い・急にお酒が飲みたくなった・プロデューサーの仕事をする等々の理由で参加し続ける事が出来なくなった場合、主催者に「ドロップします」と言いましょう。
その大会から除外されます。
・インテンショナルドロー
お互いの合意の上でそのマッチの結果を引き分けにする、という行為。
マッチポイントを見ると、賞品が確定するポイントや上位8人に入ることが確定するポイントが存在するが、そのポイントを確保したい人同士が選択肢する場合がある。
・マーフィーの法則
たまによくある。
辞書作る人って大変だなぁ
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